弁護士からのメッセージ

周りが仕事をしているのに自分だけ早く帰れない、残業になるのは自分が仕事ができないから、有給休暇を使うのは気がひける、そうやって働き過ぎてしまってはいませんか？
真面目に仕事を頑張り過ぎて、健康や心を害してしまった方や過労死、過労自死で大切な家族を失った方達の力になりたい、と思って弁護士をしています。
仕事で怪我をした、病気になった、どうやって生活していったらいいんだろう、そんな不安な時には、ぜひお気軽にご相談下さい。

労働事件関係の経歴

• 京都地方労働審議会家内労働部会公益委員
• 龍谷大学ハラスメント相談員
• 平成26年　公務員問題懇話会（人事院）出席
• 中学・高校・大学・企業・団体のハラスメント研修講師多数

勝利した主要な労災・過労死・労働者に対するハラスメント事件

• 東條労災審査請求事件（障害児学級担当の小学校教諭の過労死事件，再審査請求で公務災害と認めさせた）
• 明治屋岩田労災事件（労災と認定された若者の過労死事件で損害賠償を認めさせた）
• 労災後遺障害等級の男女差別に対する違憲判決（京都地判平成２２年５月２７日。この判決を受け、厚労省は後遺障害等級表を改訂）
• 小学校育成学級における担当教師の精神疾患公務災害事件（公務災害基金本部審査会で逆転公務災害認定）
• コンビニ店長の過労自死事件
• スーパーの鮮魚店で長時間労働の末にうつ病に罹患し、解雇された事件（労災認定・労働審判で勝利的和解）
• マタハラによる解雇事件で勝利的和解
• 過重労働・セクハラによる労災（精神疾患）の業務上認定多数
• 過重労働・ハラスメントによる損害賠償請求でも勝利的和解解決多数