弁護士からのメッセージ

弁護士登録後、長時間労働により、精神障害を発症した労災認定事件を複数担当してきました。長時間労働を行っている場合、労働時間の管理が適切に行われておらず、適切な証拠が残っていない場合が、少なくありません。
私が担当した、下記の事件では、複数の証拠により、長時間労働の立証を行いました。これまでの事件活動で培った経験・専門性を活かして、労災申請を考えておられる方のお力になれればと思います。

勝利した主要な労働事件

残業代請求

• パソコンショップ店員の残業代請求事件（大阪高裁令和2年7月3日）
• アルバイトの残代請求事件（京都地裁平成28年5月27日）

労災・過労死等

• 公務員が、長時間労働によりうつ病を発症した事案で、公務災害認定された事件

解雇・雇い止めなど

• 再雇用後の雇い止め事件（京都地裁平成29年11月2日、大阪高裁で和解）

講演歴

• ２０２０年１２月１８日　京都私学教職員組合主催　『変形労働時間制度について』